日本酒その2

2002年7月11日
 う〜〜ん?
日本酒も利き酒なんてことをされる。
変な喩えだけれども、ワインのそれと同じ感じなんです。

 見たことありませんか?
白にぐい飲みの底に青い円がいくつか書いてあるもの。

 その円をもとに色を確認したりするんです。ワインのグラスを傾けるしぐさもカッコいいけど、理にかなったやり方ですよね!

 黄色ぽかったり、濁り酒のように白かったり・・・色で味は識別できないけど、たのしみのひとつとでもいいましょうか?
 これも慣れてくるとなにかしらの共通点が見出せる気がします。

 ぐい飲みもいろいろあります。
最近は本当に多種多様!!
 そんな中でいろんなことが言われ始めてます。

 吟醸酒:香りをたのしむため口すぼみ
(とてもちいさなブランデーグラスのような感じ・・・冷で飲むわけだし、見た目もカッコいい!しかし、こんなグラスどこにある?)

 爽快さが持ち味の冷たい生酒などは、青竹や枡!きれいなガラスの猪口で。
 やっぱり青竹に冷たいお酒を注いでもらって飲む!着物を着た女性なんかであれば・・・むふっ!

 
 常温の純米酒:素焼きは避けて、陶器のものを!
 素焼きは見た目がいいですけど、ビールなんかでも味が変わると好まない方が多いですね!
 それから、ぬる燗で飲むなら、口の大きさも背格好もほどほどがいいのでは?


 カップや紙の酒!
これは逆に素焼きの器で!!
 野趣に富んだものにはそれに対応できるものを!
 味わいが増すと思います


 試してみては?

 う〜〜〜ん?
すっきりとしていて、それでいてこの清涼感の後のコクのある味わい。甘からず辛からず・・・なにいってんねん!!
 にゃはっ! 



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