蕎麦

　今日は趣向を変えてそばの食べ方を・・。

　本来は晩秋からがおいしい時期なんですけど、夏は食べたいですよね！

　基本的に手打ち蕎麦というのはそば粉8割以上。
　こうなると出前はできません。

　つやつやと光ったそばがでてきまししたか？
その輝きも時間と共に消えます。
　その輝きが消えないうちに食べてあげたい？
食べた方がコシもあっておいしいことでしょう！

　基本はもり蕎麦。
まずは一口つゆをつけずに食べてみて！
　そのとき、おもいっきりずずっ！！と音をたててすすること！！
　パスタとは違います。
そばは音を立てて食べておいしさがわかります。
　ワインのテイスティングもずずっと空気を含ませて飲むんです。
　そうすることで、空気と一緒に鼻腔に香りがあがるんですよ！！

　だから、わさびもネギも香りを邪魔するものは入りません。
　ずずっとすすってはまた、蕎麦をたぐり・・・。

　ツウは噛まずに飲み込むなんていいますが、そのとおりでこの香りとのど越しをたのしむんです。
　ですが、じっくり噛んでいるとこれはこれで、甘みや香りがわかります。
　あぁ〜おいしいなぁ〜って！
　
　そして、つゆ。これも甘口、辛口いろいろあります。
　その店の蕎麦の味に合わせて作ってくれていると最高ですね！

　そして、最後に蕎麦湯！
至福の時間はここで！！ゆっくりと！！
このときにつゆに山葵を入れるとおいしいんです。

　あくまでこれは好みの問題。
自分が好きに食べることがおいしさに繋がると思います。
　
　こう食べないといけない！なんて決まりはないのですから！！